- こどもちゃれんじ・スマイルゼミ・幼児ポピー・スタサプ、どれがいいか迷っている
- 月々の費用がなるべく抑えたいけど、効果も落としたくない
- 教育のプロはどの教材を自分の子どもに選んでいるの?
この記事を書いているのは、現役小学校教師(教員歴15年)でありながら、小学生と幼児の2児を育てる父でもある私です。
こどもちゃれんじ・スマイルゼミ・幼児ポピー・スタサプ小学講座、4社すべての資料を取り寄せて比較検討した結果、我が家は幼児ポピーとスタサプを選びました。
なぜ有名な2社(こどもちゃれんじ・スマイルゼミ)を選ばなかったのか。その理由と、実際に使い続けてわかったことを正直にお伝えします。
4社を比較するときに私が重視した3つの基準
教師として子どもたちを見てきた経験から、通信教育を選ぶ際に最も重要だと考える基準は次の3点です。
① 続けられるか(継続性)
どんなに良い教材でも、続かなければ意味がありません。教師として断言できますが、学力が伸びる子の最大の共通点は「毎日少しずつ続けていること」です。高価な教材を買って途中でやめるより、安くても長く続く教材を選ぶべきです。
② 親の負担が少ないか
共働き家庭が増える中、毎日子どもにつきっきりで教えることは現実的ではありません。子どもがある程度自分で進められる設計かどうかは、長期継続に直結します。
③ コスパが良いか
通信教育は小学6年間続けると考えると、月々の費用差は大きな総額差になります。「高い=良い」ではありません。必要な機能が揃っていて、余計なコストがかからない教材を選ぶことが重要です。
4社の料金・特徴を一覧比較
| 教材 | 月額(目安) | 形式 | 対象年齢 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 幼児ポピー⭐ | 1,425円〜 | 紙ワーク | 1〜6歳 | 業界最安・習慣化しやすい |
| スタサプ小学講座⭐ | 2,178円 | 動画+問題 | 小1〜6 | 全学年見放題・予習復習自由 |
| こどもちゃれんじ | 2,074円〜 | 紙+玩具 | 0〜6歳 | エデュトイ付き・ブランド力高い |
| スマイルゼミ | 3,278円〜 | タブレット | 幼児〜中学 | タブレット完結・添削あり |
なぜこどもちゃれんじを選ばなかったか
こどもちゃれんじは資料を見て「よくできているな」と素直に思いました。しまじろうのキャラクター、毎月届くエデュトイ、実績のあるカリキュラム——どれも魅力的です。
ただ、我が家が選ばなかった理由は明確です。
- 毎月玩具が届く=部屋が増えていく。我が家はものを増やしたくなかった
- 月額がポピーより高く、コンテンツの量は子どもの年齢によっては持て余す可能性がある
- 「教材のクオリティ」より「習慣化のしやすさ」を優先した結果、シンプルなポピーに軍配が上がった
こどもちゃれんじが「合う家庭」は明確です。キャラクターの力で子どもを引き付けたい・エデュトイで体験型の学びをさせたいというご家庭には、ポピーより向いています。
なぜスマイルゼミを選ばなかったか
スマイルゼミは「タブレット1台で完結する」というコンセプトが非常に魅力的でした。資料を見て、UIのクオリティの高さに驚いたのが正直なところです。
それでも選ばなかった理由:
- 専用タブレット代が初期費用として約3〜4万円かかる(解約時期によっては追加費用も)
- 月額もスタサプより約1,100円高い。年間13,200円の差は6年で約8万円になる
- 教師目線では、幼児〜低学年のうちは「紙に鉛筆で書く」体験を重視したかった。タブレット完結だと鉛筆を使う機会が減る
- スタサプで国語・算数は十分カバーできると判断した
スマイルゼミが「合う家庭」:タブレット学習に抵抗がない・添削機能を使いたい・高学年以降も一貫して使いたいというご家庭には優れた選択肢です。
最終的に幼児ポピー+スタサプを選んだ理由
幼児ポピーを選んだ理由:「机に向かう体」を作るために
小学校教師として15年で何百人もの子どもを見てきてわかることがあります。入学前に「机に向かう・本を開く・鉛筆を持つ」が習慣化している子は、入学後の学習への適応が圧倒的にスムーズです。
幼児ポピーはその習慣作りに最適でした。お風呂上がりに髪を乾かしながらページを開く——そんな自然なルーティンに組み込めた点が大きかったです。月1,425円という価格も、長期継続を考えると理にかなっています。
スタサプ小学講座を選んだ理由:予習・復習が自由自在で月2,178円
小1の夏から使い始めて、今も続けています。国語と算数に絞って週3〜4時間のペースで取り組んでいます。
特に気に入っているのが「今週のおすすめ」機能。今やるべき単元が提示されるので、親も子も迷わずに進められます。「もうすぐ掛け算が始まるから先に触れておこう」という先取り学習にも使えており、教師として理にかなった学び方だと感じています。
子どもが継続できている最大の理由はサプモン。ポイントを貯めてガチャを引けるゲーム要素が、学習の継続動機になっています。「もう少しでガチャ引ける!」という言葉が出てくるほど。
【結論】どんな家庭にどの教材が向いているか
| こんな家庭には | おすすめ |
|---|---|
| コスパ重視・シンプルに続けたい・鉛筆習慣をつけたい(幼児) | 幼児ポピー ⭐ |
| コスパ重視・予習復習を自由にやりたい・動画授業で理解させたい(小学生) | スタサプ小学講座 ⭐ |
| キャラクターの力を借りたい・エデュトイで体験学習させたい | こどもちゃれんじ |
| タブレット完結にしたい・添削機能がほしい・高学年〜中学も見据えたい | スマイルゼミ |
どの教材も「合う家庭・合わない家庭」があります。大切なのは「うちの子が続けられるか」を軸に選ぶことです。続かない教材は、どんなに高価でも意味がありません。
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この記事の執筆者:隆明(現役小学校教師・教員歴15年)
公立小学校に15年勤務。主に高学年(5・6年)を担当し、全学年の指導経験を持つ。2児の父として家庭学習にも日々向き合いながら、教壇と家庭、両面の視点でこのブログを執筆しています。
