- ・うちの子、ゲームばかりで全然勉強しない…
- ・注意しても全くきかない…
- ・そんな子どもについ怒鳴ってしまう…
そんな悩みを抱える親御さんは少なくありません。
でも安心してください。実は「叱る」でも「我慢させる」でもない方法で、子どもが「自分から」勉強に向かうようになるケースは多くあります。
この記事では、現役教師の立場から「ゲームばかりの子どもでも自然と勉強に取り組むようになる方法」を解説します。勉強嫌いを「勉強楽しい!」に変えるヒントが、きっと見つかるはずです。ぜひ、最後までご覧ください!
ゲームばかりで勉強しない小学生に悩む親は多い

そんな会話が日常になっていませんか?
子どものゲーム利用率、9歳以上では9割超に(https://www.fnn.jp/articles/-/886659)

日々、小学生と過ごしていますが、ゲームの話題が出ない日は皆無。
ゲームをしていない子を探す方が難しいです。
いま、勉強よりゲームを優先する小学生に悩む保護者が急増しています。
でも実は、その背景には「やる気がない」以外の理由が隠れていることも。
ここでは、現役教師としての立場から、子どもの学びスイッチを入れるための考え方と工夫をご紹介します。
「うちの子、ずっとゲームばかり…」そんな声がたくさん
ゲームに夢中になる小学生は、年々増えています。私が指導する子どもでも「昨日は何時間ゲームしてた」「勉強はできなかった」という声をよく聞きます。
しかし、それは「やる気がない」のではなく、勉強よりも楽しいものに触れているだけ。子どもは正直です。楽しいほうを選ぶのは当然のことです。
大事なのは、「勉強ってつまらない」「ゲームの方が楽しい」という思い込みをどうやって壊していくか。ここに保護者の工夫が問われます。
叱っても逆効果!よくあるNG対応
この対応、実は逆効果になることが少なくありません。
子どもは叱られると、「ゲーム=楽しい・自分の味方」「勉強=やらないと怒られる・自分の敵」という図式を無意識に作ってしまいます。
結果、「ゲームのほうが好き」という気持ちがどんどん強くなり、勉強への拒否反応が育ってしまうのです。

「ゲームを選んでいるだけ」の状態が「勉強から逃げている」となると大変です…
勉強が嫌いになる前に、「勉強って案外楽しいかも」と感じさせるアプローチに切り替えることが、学習習慣を築く第一歩です。
ゲーム好きな子の「勉強スイッチ」を入れるOK対応3選

「勉強しなさい!」と命令するより、「やってみたい!」「楽しい!」という気持ちを引き出す工夫が、学習への第一歩です。
ここでは、実際に効果があった「勉強スイッチ」を入れる方法を3つご紹介します。
① 勉強をゲームのように楽しくする
勉強が嫌いな子どもでも、「ゲームみたいに楽しい」と感じれば自然とやる気が出てきます。
たとえば、スタディサプリには「サプモン」というゲーム感覚の要素があり、勉強を進めるとキャラクターをゲットできます。
これが「やってみようかな」と思わせる強いきっかけになるのです。
「ゲーム=楽しい」「勉強=つまらない」という固定観念を崩すには、学びをエンタメ化することが一番効果的です。
② 小さな達成感で「やればできる」を実感させる
子どもは、「できた!」という達成感にものすごく敏感です。逆に「分からない・つまらない」と感じたらすぐに離れてしまいます。
スタディサプリの授業は1本あたり約5〜10分。だから、「短い=できそう」という感覚になりやすく、自然と取り組めます。
短時間で成功体験を積ませることが、勉強への自信と前向きな気持ちを育てる土台になります。
③ 学習を親子で共有して一緒に楽しむ
子どもは「見てくれてる」「認めてくれてる」と感じたときに、学びに一番前向きになります。
スタディサプリの画面を親子で一緒にのぞき込み、「これ面白いね!」と声をかけるだけで、子どもは「やってよかった」と思えるようになります。
勉強=ひとりでやらされるものではなく、家族と一緒に楽しむものに変えることで、子どもの気持ちは大きく変わります。
現役教師おすすめ!スタディサプリが子どもに刺さる理由


「スタディサプリって本当にうちの子にも合うの?」と感じている方へ。
現場で子どもたちを見てきた立場から、「これは響く」「小学生の学力アップには最適」と実感している理由を3つご紹介します。
① 有名講師による「分かりやすさ」が段違い
子どもが勉強を嫌いになる理由の多くは「わからない」からです。
スタディサプリは、テレビや出版でも活躍するプロの人気講師たちが授業を担当。子どもが思わず「面白い!」と口にするほど、授業に引き込まれます。
難しい内容もかみ砕いて説明してくれるので、「わかるって楽しい!」という感覚を自然に味わえます。


スタサプ講師の授業のうまさは本当に段違いに高いです。ほんとうに…。
② 低価格で「全部の教科」が学べる
月額わずか2,178円で、小学1年~高校3年生の全教科が見放題というコスパの良さも大きな魅力です。
市販の教材を何冊も買いそろえるよりも、タブレット1台で完結できる手軽さと経済的メリットは、忙しいご家庭にも最適です。
「いつでも・どこでも・何度でも」学べる環境が、子どもに合ったペースを作ります。
③ ゲーム感覚で続けられる「サプモン機能」
子どもが頑張ると「モンスター」を育てられる「サプモン」機能は、やる気を引き出す最強の仕掛けです。
勉強が「やらなきゃ」ではなく「やりたい!」に変わる。そんな体験ができるのが、他の通信教材とは一線を画すスタディサプリの魅力です。
スタディサプリで「勉強嫌い」を克服した体験談


実際に私が指導してきた子どもの中にも、ゲームばかりで勉強をまったくしなかった子が、スタディサプリをきっかけに見違えるように変化したケースがあります。
その子は、「勉強=つまらないもの」というイメージをずっと持っていました。けれど、サプモン機能に興味を持って試してみたところ、「これ、ゲームみたい!」と目を輝かせたのです。
- ①はじめは「1日10分、動画を見るだけ」の学習からスタート
- ②「今日は動画を2つ見る」など、少しずつ量を増やす
- ③多く頑張ればサポモンをたくさん育てられることを実感
- ④今では自分から「今日はここまでやる!」と決めて学習するように


ポケモンが好きな子は間違いなく「サプモン」にハマりますよ🎮
「勉強させる」ではなく「勉強したくなる」。スタディサプリは、そんなふうに子どもの気持ちを180度変えてくれる教材です。
【まとめ】叱らずに、楽しく学ぶ環境を


勉強しない子を責めても、親子関係は悪くなるだけ。むしろ、子どもを学習から遠ざけてしまうことさえあります。、
今の時代は、「工夫」と「仕組み」と「適切な教材選び」で、子どものやる気を引き出すことができます。
ゲームばかりで勉強しなかった子が変わったように、「楽しいからやりたい」と思わせる学びに出会えば、子どもはきっと自分から動き出します。
そんな学びの第一歩に、スタディサプリを活用してみてはいかがでしょうか?